尾道卸売り市場内から瀬戸内の鮮魚やデベラを全国へ販売をしてます。
●料理
江戸前で有名な
関東地方に行けば寿しのネタや、天ぷらにして天丼として食べるようです。
皆さんは穴子といえば江戸前の穴子寿司を思い浮かべるのでしょうか?
私の生まれた尾道では穴子が簡単に手に入り食べ方も色々あるんですよ。
潮の流れが穏やかな瀬戸内海で育ったアナゴはとても美味しく。
広島市方面では
駅弁もありますし、宮島口ではアナゴ飯もあります。
尾道では
蒲焼白焼きチラシ寿司まき寿雑煮に入れたり、
アナゴ丼きゅうりと合わせて
酢のものにしたり、茶碗蒸しの中に入れたりします。
1日醤油ダシかポン酢につけてから
カラアゲにして食べても美味しいですよ。
尾道のほとんどの料理屋には穴子料理がメニューの中にあるはずです。機会があれば是非尾道に来て食べてみてください。

●生アナゴ 約100g×5匹
¥2300(税込み・送料別途)
数量
●生アナゴ 約100g×10匹
¥4300(税込み・送料別途)
数量

天然穴子の白焼き(タレ付)   5本
¥2300
(税込み・送料別途)数量
天然穴子の白焼き(タレ付)  10本
¥4300
(税込み・送料別途)数量

調理例 アナゴの天ぷらのあんかけ
協力 あかぼし



毎日アナゴをひく大奥さん。
効能
皮膚疾患 動脈硬化 高血圧 脳卒中の予防 夜盲症 
栄養素
タンパク質・ビタミンA・B2・E カルシウム カリウム DHA EPAなど
アナゴにはビタミンAが豊富で視力を調整する作用や皮膚や粘膜を丈夫にする作用があるみたいです。
ビタミンB2には、皮膚や消化器官内の粘膜を正常に保つ働きがあります。

生態など
ウナギ目アナゴ科に属している白身魚です。ウナギに似た褐色の円筒形の魚で白い斑点が2列に並んでいます。
穴子と言われる名前の由来は、夜行性で昼間は岩穴の間に潜んでいることからきたみたいです。
この魚はとても貪欲で小魚やエビ、魚の卵なども食べ海底を荒らしまくっています。
昔、一度噛まれたことがあるのですが、結構鋭い歯をしています。噛まれたら痛いですよ。ほんとに。
アナゴは一年中とれますが旬は夏。太い穴子は下半身が美味しく、細い穴子は上半身が美味しいんですよ。
尾道卸市場では大きいアナゴをボクトウ、小さいアナゴをバリアナゴと言い、「今日のアナゴ、ボクトウばあじゃのう」
そんな言葉が今日も市場を飛び交います。
大将のアナゴ話

大将が語る大奥さん

今回は、私のおふくろの話しを少ししようと思う。まず、今、細長い魚、穴子・ウナギなどは、

なかなか一般の消費者には、さばく事が難しい魚でもあり、魚を取り扱う商売人でも

下ごしらえするのが大変な魚種です。昔から穴子・ウナギは関東では背開きにしています。

それは、東京は江戸時代に参勤交代の影響で、武士がたくさん集まり、

腹開きは、切腹に通ずると言って嫌われていたからです。

東京(江戸)は、武家の風習が残って、だいたい魚は背開きが多くなっています。

ところが関西は、町人の町の食文化そのままで、簡単な方法を残し、

腹開きという方法で全てに於いて自分達の簡単なやり方で調理をしていました。

その中でも穴子を開く方法は、やはりウナギを開くやり方と同じように1本づつキリのようなもので、

エラへ穴をあけ、魚を横にして包丁を入れてさばいていますので、そのスピードが遅く

なかなか多くの量が売れなかったようです。

今、上の写真に写っているさばき方は、多分日本全国でも尾道だけの方法だと思います。

広島県の宮島も穴子で有名ですが、そのさばき方を見て、神技だと言ってびっくりしていましたし、

市場へテレビ・新聞などマスコミが取材に来ると、必ずその技を見て報道します。

そのスピードたるや、1本づつ横にしてさばくやり方の5倍位違いますし、まさに名人芸だと感心しています。

おふくろは、この方法で50年間穴子を開いているので、今では、骨の感覚を右手で覚えているので、

喋りながらも、考え事をしながらでも、やっているみたいなので、ただもうびっくりするかぎりです。

でも覚えるまでは「少し時間がかかったんじゃないかな?大変だったろうな!」と思います。


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