アワビのお話

取締役社長 田井誠一

大将

皆さん、こんにちは!

今回は、鮑(アワビ)についての話をしようと思う。

アワビは、歴史的にも古くその昔、中国を初めて統一した泰の始皇帝の時代から不老不死の仙薬として、食べられていたようです。

今でも中国には長寿を願う「鮑」という姓があるくらいですし、日本でも縄文時代の遺跡からアワビの殻が出土し、邪馬台国の女王「卑弥呼」に始まるそれぞれの時代の天下人の食卓に必ずアワビがのっていたらしく、昔から日本人の食生活に重要なウエイトを占めてきたみたいです。

また貝を食材にした日本料理のうち、料理の種類が一番多いのもアワビであり、姿・形・味とまさに貝の王様と言える。

種類としては、クロアワビ・マダカアワビ・メガイアワビ・エゾアワビとあり、水温が10度以上〜30度以下の海賊に棲息してクロアワビ・マダカアワビ・メガイアワビは、日本海側では、新潟県以南、太平洋側では、茨城以南から九州・朝鮮半島の沿岸各地に分布しているようです。

エゾアワビは、もともと人工的に移植や種苗で放流したもので、新潟以北、茨城以北にいるようです。つまり、日本全国、昔から食べられていたようです。

アワビというのは、成長が遅くて5年で12センチ位にしかならないので、「磯のアワビの片思い」などと言って、片思いの時間が長い時にもよく使う言葉みたいだね。

食べ方としては、薄く切ってワサビ醤油やワタと和えたり、酒蒸しやワイン蒸しにしたり、バターを使ってステーキにしレモン汁なんかかけて食べると最高だし、酒・みりん・醤油で煮込んでも軟らかくなって、味がしみ込むまで煮ると保存食にもなるよ。

でも今ではアワビは、高級料理になっているね(笑)

では、また・・・。


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