車海老(クルマエビ)のお話

取締役社長 田井誠一

車エビ

みなさんこんにちは!

今回は車エビの話を少ししてみようかな。

皆さんは進物なんかで車エビをもらった時、なぜ「おが屑」なのか疑問に思ったことはないですか?

それは、エビは本来エラで呼吸をする生き物なんです。エビのエラは胸の内側にあり、そのエラに生えている細かい毛は水を吸い込む働きをしているので水の中でなくてもエラが濡れていれば呼吸はできるんだそうです。「おが屑」はエラの隙間をふさいで、エラから水分が出て行くのを防ぐ役目をしています。また洗うのも簡単だし、輸送の際も軽くてたくさん運ばれるからです。またその時の車エビの状態も少し温度を下げて窒息させて送るんだと。ある業者に聞いたことがある。

車エビやエビが赤くなるのは、熱を加えると「アスタキサンチン」という色素のせいで赤くなるらしい。この色素は、カニ、シャコなどとも同じ色素なので、ボイルしたり、焼いたりしたら見事な赤色に変わっておめでたい色になり、お祝い事などに使われる。

今では愛知県の「県の魚」になっている。もともと愛知県(特に名古屋地方)では、車エビにしても、エビの消費量がもっとも多くお祝い事や客へのもてなしなどに車エビを使い、そのエビが大きければ大きいほど最高のもてなしとされているだそうだ。

ちなみに、アフリカのカメルーンは「海老の国」という意味らしいよ!!!

ではまた


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